次のキャンプへの道

suttoko_camping

2015年06月24日 00:07

初キャンプでキャンプの楽しさを少しだけかじった私。
しかし、次の泊まりのキャンプまでには、なんと4年近くの歳月が必要でした。


何をしていたかって、初の 子育て をしていたのです。

かわいいかわいいと毎日悶えながらも、初めての赤子の世話に四苦八苦。
幸い我が家のどらえもん(夫)が、要領の悪い私に

「もう、きみってやつは・・・」

と呟きながら、獅子奮迅の活躍で家事を手伝ってくれた(※っていうかほぼやってくれてた)ので楽しく平和に暮らしておりましたが、育児休暇が明けて仕事に復帰すると、本当のてんてこまいがやってきた。

保育園、会社、保育園、家、保育園、会社、子ども熱出た、保育園、家、会保、社育園、アレ?

まさに毎日が綱渡り。「キャンプをする」なんていう余裕はまったくありませんでした。


そんな暮らしの中でも夫は、やがてくるであろう家族でのキャンプに照準を合わせ

「秀岳荘がセールだ」

「ゼビオが安い」

と、ジワジワと着実に用品を買い足していました。
(わたしはそれを朦朧と見ていました。)


そして、私には用途のわからない色々なものがトランクに充実し始め、娘も3歳をすぎた休日のある日のこと。夫は「時は満ちた、、、!」と感じたのでしょうか。支笏湖のほとりまで車を走らせたかと思うとあっという間に

「美笛キャンプ場」

の受付でデイキャンプ(大人1人500円)の受付を済ませ、車のトランクから続々とひみつ道具を出し、あれよあれよという間に我が家のテント?が完成!



Coleman(コールマン) テント スクリーンシェード アーガイル/ブルー [2~3人用] 2000017136

スクリーンシェードというのですね。こんな便利なものがあることすら知らなかった私。
夫いわく「設営簡単で、ワンタッチテントみたいに軟弱じゃないから良い」のだそうです。
その後も海や公園など、日よけ代わりにも結構な頻度でおせわになるのでした。



娘も突然出現した「おうち」に大喜び。

初めての湖遊びも、テントの中も、テンションMAXで楽しんでおりました。
(私も、テントの中でひっくり返って、癒しの休息時間を満喫・・・。久々にエアマットの素敵さも満喫です。)

こんな風にして、プロローグからずいぶんな時を経て、我が家のキャンプ、本編が始まったのでありました。そしてわたしは、夫の本気のドラえもんっぷりを目の当たりにしていくことになるのです・・。

Coleman(コールマン) スクリーンシェード

その後デイキャンプや海で大活躍。重宝してます。




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